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ラッキーカラーってどうやって決めるの?

 「今日のラッキーカラーは赤!だから赤いほうのパッケージにしてみます。」とか、 「彼のラッキーカラーって青。青い下着をプレゼントしてみようっと!」などという会話を耳にすることがあります。
 「でも・・・占星術のラッキーカラーって誰が決めたんですか?」と聞かれたことがあります。
 
 ラッキーカラーの出し方は、占術家によって異なります。たとえば、本人の星座宮とか、影響の強い惑星に注目。日々運行する月の星座宮、室、あるいは惑星との星相(アスペクト)。それらを用いて、占術家がそれぞれにその算出方法を決め、算出された星座宮、あるいは惑星の色をラッキーカラーとして用いるのです。
 
 「惑星の色、星座宮の色っていうのがあるんですか?」
 あります。といっても、伝統的になんとなく決まっている・・・というような感じですが。
 
 では、惑星の色、星座宮の色というのは、いったいどんな色なのでしょうか?
 これには諸説あります。まずは代表的なところからいきましょう。星座宮のエレメントのイメージからきている色、です。
 
 火のエレメントである牡羊、獅子、射手。これらは火を思わせる赤やオレンジ、紫、つまり、明るい色。
 地のエレメントである牡牛、乙女、山羊。これらは地をあらわすアースカラー。茶、黄色、そして地を覆う緑や花の色。
 風のエレメントである双子、天秤、水瓶。これらは空の色である青、白。あるいは夕暮れや朝焼けの色であるピンク、光の色である黄色。
 水のエレメントである蟹、蠍、魚。これらは水を連想させる青、白、紺、黒があてはめられます。
 
 
 次に、支配惑星のイメージからきている色です。
 わかりやすい代表例は火星でしょう。火星は赤く輝く星です。だから赤。そして火星が支配している星座宮には赤が当てはめられます。
 火星が支配している星座宮は2つ。牡羊座宮と蠍座宮。しかし、火の星座宮である牡羊座宮は、明るい赤であるのに対し、水の星座宮である蠍座宮にはダークレッドのような色が当てはめられることが多いのです。
 
 水星はキラキラした輝きから、水色あるいは銀色。
 水星が支配する星座宮は双子座宮と乙女座宮。双子座宮のほうは水色、あるいはキラキラした銀色。乙女座宮は灰色や紺が当てはめられることが多いのですが、この違いは、双子が風のエレメント、乙女が地のエレメントに属するためでしょう。
 
 木星は白く明るく輝く星ですが、古くは空を支配する星であったため、明るいブルーや紫があてはめられます。
 木星が支配している星座宮は射手座宮、そして魚座宮です。射手座宮はブルー。まぶしい青です。一方、魚座宮は紫があてはめられることが多いのですが、これは朝焼けや夕焼けなど、移ろう空の色であり、同時に、魚座宮が水のエレメントであることにも関連しているのでしょう。
 
 土星はその暗い光から、黒や茶です。
 土星が支配している星座宮は、山羊座宮、そして水瓶座宮。山羊座宮には土星本来の黒、茶が当てはめられますが、ベージュが当てはめられることもあります。 (これは、山羊座宮が、蟹座宮の向かい側にあたる星座宮だから、ということもあるのでしょう。)
 そして水瓶座宮には明度の高い黄色が当てはめられるのが普通です。(その秘密は、水瓶座宮が、獅子座宮の向かい側にあたる星座宮だから、でしょう。)

 月は無色、あるいは白、黄色。月が支配するのは蟹座宮です。
 太陽はオレンジ色や金色。そして太陽が支配するのは獅子座宮です。
 
 難しいのは金星。金星だから金色・・・というわけではなく、橙色が当てはめられることが多いようです。これは、金星があらわす金属は銅(注・金ではない)であることに関連しているのでしょう。そして、青緑も金星カラーなのは、青銅からきているのかも知れません。
 金星の支配下にある星座宮は牡牛座宮と、天秤座宮。牡牛座宮には緑色、天秤座宮にはピンクが当てはめられることが多いようですが、これはもちろん、牡牛座宮が地のエレメント、天秤座宮が風のエレメントであることからでしょう。

秋月さやか

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