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生年月日のわからない相手との相性を占うには?

 占星術は・・・生年月日が全て。となると、生年月日がわからない相手とは・・・占えませんね。
 同僚との相性を占いたいけれど生年月日がわからない。ママ友のお誕生日がわからない。ひとめ惚れしちゃったけど、相手の誕生日なんてわかるわけないじゃない!!
 そんなお悩みをよく耳にします。さて、そんな時には・・・。まずは誕生日を聞きだすのが一番です。といっても、どうやって?
 
1.運転免許の更新日を話題にする。「免許の更新日、そろそろなんだけど・・・。」
 私(秋月)の経験では、これはかなり確実な方法。「写真、よく撮れなかった〜」などと、運転免許証を見せてくれる人もいますが、写真よりも、生年月日のほうに目が行ってしまいます(笑)。
 
2.ブログ読ませて〜。プロフある? プロフに誕生日を書いている人も多いですよね。
 
3.義理チョコなど頂き物をした際に聞きだす。「ありがとう。お返しはお誕生日でいい?」という感じ。
 
4.今年幸運なのは○○座宮生まれなんですって!と占いを話題にする。占い好きなら、もちろんそのまま盛り上がります。干支の話題もいいですね。干支は自動的に年齢がわかります。そして、「いつ誕生日?」と、自然に聞ける雰囲気が生まれます。
 
5.自分の誕生日を話題にする。そうすれば、なんとなく相手のことも聞き出しやすくなりますからね。
 
 もちろん、世の中には占い嫌いという人もいるので、そのあたりは、様子を見ながら慎重に。といっても、占い嫌いでも、年齢ぐらいはなんとか聞きだせることが多いので、せめて誕生年と、生まれ月ぐらいは聞き出しましょう。なぜって、まったく言葉も交わさないままに相手との密接な関係性を築くことは、そもそも無理だからです。いずれにせよ、相手に接近する努力は必須ですから。
 
 生まれ月がわかれば、誕生星座宮の可能性は2つに絞り込めますね。「8月生まれなの。」「あ、獅子?」「ううん、乙女〜」なんていう程度の会話ならOKでしょう。
 
 誕生年と星座宮だけでもわかれば、なんとかなります。
 ここから、仮の誕生日を設置するのです。とりあえず、各誕生星座宮の中間日を使用する方法です。データ入力時に、月日をこのようにして入力してみてください。

 牡羊座宮→04/05
 牡牛座宮→05/05
 双子座宮→06/05
 蟹座宮→07/05
 獅子座宮→08/05
 乙女座宮→09/05
 天秤座宮→10/05
 蠍座宮→11/05
 射手座宮→12/05
 山羊座宮→01/05
 水瓶座宮→02/05
 魚座宮→03/05

 そう、各月の5日。太陽がだいたい各星座宮の13〜16ぐらい。つまりほぼ真ん中になるのです。
 ただし、その前月生まれであることがわかっている場合には、(例・3月の牡羊座宮生まれなどのように)前月25日を入力するといいでしょう。
 
ここで注目したいのは、水星です。友人関係や同僚などの場合には、水星同士のアスペクトが重要です。
 水星は、太陽がひとつの誕生星座宮を移動する間に、たいてい、2つか3つの星座宮を移動しています。水星がひとつの星座宮に留まるのは、2〜3週間。そう、太陽よりも動きが速い。
 水星は、太陽からあまり離れませんから、太陽と同じ星座宮か、太陽よりもひとつ前の星座宮か、あるいは、ひとつ後の星座宮か、そのどれかです。
 
 1971年の魚座宮生まれを例にとりましょう。
 この年の魚座宮は、2/26の昼頃までは、水星が水瓶座宮にありました。しかし、2/26のうちに、魚座宮に移動しています。そして、3/14には、牡羊座宮に移動しているのです。
 この水星の移動により、同じ魚座宮生まれでも、水星がひとつ前の水瓶座宮にあるタイプと、同じ魚座宮にあるタイプ、そして、ひとつ先の牡羊座宮にあるタイプが生じます。そして、この3名、かなり雰囲気が違いますから、そのあたりから、星座宮の中で早い生まれなのか、遅い生まれなのか、あたりをつけることができる、というわけです。
 
 ですから、詳しく調べたい場合には、3つの仮入力日時を使用します。つまり、前月25日。そして、その月の5日、15日の位置。すると、たいていの場合、水星の星座宮が異なるのです。
 なんと!この手法は、実際に、一部のプロも使います。
 前月25日をA、当月5日をB、当月15日をCとし、3つの出生天宮図宮を作るのです。月を除外し、どの出生天宮図がその人にふさわしいのかを考えながら、絞りこんでいく、というわけです。
 
 恋愛相性の場合には、金星、火星が重要ですが、こちらは、水星ほど動きは速くありませんので、誕生年と星座宮だけでだいたいの相性が占える場合もあります。
 
 と、長々と説明してしまいましたが、これは外れることもあります。つまり、こんなややこしいことをするぐらいなら、とりあえず、誕生日を聞きだす努力をしてみるほうが早いでしょうね。
 
 誕生日がはっきりとわからないけれど、占いをしたい。
 昔、そんな要望に応えるべく、大御所William Lilliyがホラリーを用いました。ホラリー自体は、占星術の一技法として素晴らしいものであると、私も思います。が、しかし、生年月日の枠を超えて運命を知る万能ツールではありません。やはり、相性は生年月日がわかっているほうが詳しく占えるのはいうまでもないことですね!

秋月さやか

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