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星がシングルトンの場合、どのような特徴があるのでしょうか?

 シングルトンについて教えて頂きたく質問に参りました。ある1つの星がシングルトンの場合、どのような特徴があるのでしょうか?

 まず、シングルトン(Singleton)の定義について確認です。
 一般的には、マーク・エドモンド・ジョーンズ氏が提唱した出生図の7つのタイプにおいてのsingletonです。バケット型の出生図で、ただひとつ孤立している惑星、ハンドルを意味します。
 
 さて、singleton本来の意味は、単独、ひとりっ子などです。そのため、これをノーアスペクトと間違える方も多いようです。たしかに、言葉の意味を考えると、ノーアスペクトも連想できるでしょう。実は私も最初、そう思ったんです。そう考えてもおかしくはありませんよね。でも、ノーアスペクトと混同なさらないでください。
 singletonは、たくさんの星々の関連から、ひとつだけ外れた星を意味します。でも、ノーアスペクトではないのです。配置からいって、オポジションが成立していることも多いのです。まさに、一人っ子です。一人っ子が、親や祖父母など(血縁)の期待を集めてしまうことに似ています。期待され、その期待に応えようとするのか、反発するかは人それぞれですが。一方、ノーアスペクトは、singletonではなく、orphan(孤児)ともいうべきもの、私はそう説明しています。あるいはgest(客人)ですね。ノーアスペクトは、制約がありません。孤立していますが、同時に制約がない。でも、シングルトンに制約がないかどうかは、アスペクトを確認してから出ないと、なんともいえません。

占術研究家 秋月さやか

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