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2018年の惑星の動き

2018年の惑星の動き

・水星は火の星座宮(牡羊、獅子、射手)で逆行しますが、12月の水星逆行は蠍まで戻ります。
・金星逆行が発生する年となります。10/06蠍で逆行開始。11/01に天秤へ戻り、11/16に天秤25で逆行終了。
・火星逆行が発生する年となります。水瓶へと入った火星が06/27から逆行開始。08/13には山羊へと戻り、08/27に山羊28で逆行終了。
・木星は2017/10/10(22:21JST)から2018/11/08(21:40JST)まで蠍を運行します。
・土星は2017/12/20 (13:50JST)から山羊に入り、2018年内は山羊を運行します。
・天王星は牡羊から牡牛への以降期にあたり、2018/5/16に牡牛へ、逆行して11/07に牡羊に戻ります。
・海王星は魚を運行しています。(2011年〜2025年)
・2018年7月頃、天王星牡牛、火星水瓶(逆行)、金星水星獅子、木星蠍の配置となり、緩いグランドクロスが形成されます。
 

【水星】

射手→山羊→水瓶→魚→牡羊(逆行)→牡牛→双子→蟹→獅子(逆行)→乙女→天秤→蠍→射手(逆行)→蠍(逆行)→射手

 水星逆行は、水星が太陽の先を進んでいき、太陽から最大に離れて留となった後に起こります。逆行の初期は水星が太陽に近づいて行くように見える現象です。逆行開始から11日目ぐらいに逆行する水星を太陽が追い抜きます。この前後、水星の姿は見えません。その後、逆行する水星は太陽の後方へと遠ざかっていくように見えます。太陽が逆行する水星を追い抜いたのち11日ぐらいで逆行終了。つまり、水星逆行期間は約3週間ほどです。その後、水星は太陽を追いかけるように進み、太陽に追いついて追い越します。この繰り返しで、約4ヶ月間に一度の頻度で水星が逆行します。なお、水星逆行を郵便物の遅延や交通機関の混乱と結びつける解釈をする占術家がいますが、実際にそのようなことは報告されていません。
 2018年の水星逆行は、火の星座宮(牡羊、獅子、射手)で生じますが、2018年12月の逆行は射手から蠍まで戻ります。そして2019年の逆行は水の星座宮(蠍、魚、蟹)へと移行していきます。

◇牡羊での水星逆行 2018/03/23 牡羊16で逆行開始。4/01に牡羊11で太陽に追い抜かれ、4/14に牡羊04で逆行終了。
◇獅子での水星逆行 20187/26 獅子23で逆行開始。8/09に獅子16で太陽に追い抜かれ、8/18に獅子11で逆行終了。
◇射手から蠍へ水星逆行 2018/11/17 射手13で逆行開始。11/27に射手04で太陽に追い抜かれ、12/01蠍へ、12/05に蠍27で逆行終了。
 

【金星】

山羊→水瓶→魚→牡羊→牡牛→双子→蟹→獅子→乙女→天秤→蠍(逆行)→天秤(逆行)→蠍

 金星が太陽の先を進んで太陽から離れていくと、西の空に宵の明星となって明るく輝きます。太陽から最大に離れて留となった後に逆行開始。逆行開始から21日後ぐらいに逆行する金星を太陽が追い抜きます。逆行する金星と太陽とのコンジャンクション(合)ですが、この前後、金星の姿は見えません。太陽に追い抜かれた金星は、明け方の東の空に姿をあらわすようになり、太陽に追い抜かれた後、21日ほどで逆行終了。その後、順行に戻って太陽を追いかけます。つまり、約6週間、40日間ほどの逆行期間であり、これは水星逆行の2倍の長さです。金星逆行は、1年7か月に一度という頻度で起こるため、起こる年もあれば起こらない年もあります。
 
 2018年は蠍から天秤にかけて金星逆行が起こります。10/06(蠍10)で逆行開始、10/26には蠍03付近で逆行する金星を太陽が追い抜き、11/01に天秤へ戻って11/16に天秤25付近で逆行終了。蠍での逆行期間は23日間ほど、天秤での逆行期間は14日間ほど、計40日間となります。
 蠍には9/09から入り、逆行も含めて10/31までの50日間、そして順行に戻って再び蠍へと入る12/03から2019/01/07までの1ヶ月間。つまり計80日間ほど滞在します。天秤には8/07から9/09までの30日間と、逆行して戻ってくる11/01から順行に転じて抜けていく12/03までの33日間、約60日間ほど滞在することになります。
 
魚の金星が02/22頃、魚13の海王星とコンジャンクション(合)、
牡羊の金星が03/27頃、牡羊27で天王星とコンジャンクション(合)、
獅子の金星が06/22頃、水瓶09の火星とオポジション(衝)、
乙女の金星が07/26頃、魚16の海王星とオポジション(衝)、
天秤の金星が12/01頃、牡羊29の天王星とオポジション(衝)の配置。
 

【火星】

蠍→射手→山羊→水瓶(逆行)→山羊(逆行)→水瓶→魚

 火星は水星や金星のような内惑星ではなく外惑星です。地球よりも外側の軌道を回っています。火星は順行時であれば、ひとつの星座宮を約1ヶ月半ぐらいで移動します。火星逆行の周期は約2年2カ月ごとに生じますが、それは地球が火星に接近し、(地上から眺めると火星が接近してきたように見える)、そして火星を追い抜いてくために起こる現象です。火星逆行の期間は、約2ヶ月間ほど続きます。また、逆行期間内には太陽と火星のオポジション(衝)が生じます。
 
 約2年2カ月ごとに発生する火星逆行ですが、2018年は火星逆行が発生する年にあたっています。2018年の火星逆行は水瓶から山羊にかけて起こります。5月中旬、水瓶へと入った火星が6月下旬に水瓶09で留(ステーショナリ)となり、06/27から逆行開始。逆行中の火星は、一晩中夜空に輝きます。08/13には山羊へと戻り2週間ほど逆行して8/26に山羊28で逆行終了。逆行期間の合計は約2カ月間、60日間ほどです。
 水瓶には5月中旬から8月中旬までの3ヶ月間、そして順行に戻って9月中旬から11月中旬まで、つまり約5ヶ月間の長期滞在となります。山羊には、3月中旬から5月中旬までの2カ月間、そして逆行して戻り、順行に転じて出ていく8月中旬から9月中旬までの計3ヶ月間と、こちらも長期滞在となります。なお、その後火星が魚に進んで行くのは11月中旬ですが、火星が魚に入るのは2016年12月以来のことで、約2年ぶりとなります。
 
蠍の火星と木星が01/07、蠍17にてコンジャンクション(合)、
山羊の火星と土星が12/07、魚13にてコンジャンクション(合)の配置。
 

【木星】

 2017/10/10(13:21JST)に蠍へと入った木星の動きは速く、2018年2018/01/01にはすでに蠍2デーク(Sco16)に、1月下旬には蠍3デーク(Sco20)へと入ります。3月中旬から7月中旬まで逆行、4月下旬には蠍2デーク(Sco19)へと戻り、再び蠍3デークに入るのは9月中旬になります。
 2018年、木星に関して生じるアスペクト(星相)として海王星とのトライン(三分)があります。タイトなコンジャンクション(合)は5/25と8/19に形成されます。木星海王星トラインのキーワードは宗教、芸術。生きる喜びを讃え、感情や心情をイメージとして多くの人々と共有しようとすることです。メッセージ性の強いファッションやデザインなども、木星海王星トラインの示すものでしょう。水の星座宮、そして地の星座宮に対しては、世の中や周囲との協調、調和的な流れをもたらします。
 木星は2018/11/08(21:40JST)、蠍から射手へと移動します。
 

【土星】

 土星は2017/12/20 (13:50JST)から山羊に入り、2018年内は山羊を運行します。2018/01/01にはCap01、04/18(Cpa09)から09/06(Cap02)までの約4ヶ月間は逆行。そして2018年12/20、冬至直前に山羊2デーク(Cap10)へ。つまり2018年はほとんど山羊1デークを運行しています。
 2018年、土星に関して生じるアスペクト(星相)としては、山羊に入った土星と、牡牛へと入った天王星のトライン(三分)。技術革新を意味するとされます。土星は制約を意味しますが、天王星とのトラインにより、それは次なる改革へと速やかに繋がって行くでしょう。
 なお、土星は2020年/12/17 (14:05JST)まで山羊を運行します。つまり、これから3年間、山羊、蟹に対しては制約や課題を与え、牡羊、天秤に対しては試練をもたらします。
 

【天王星】

 2018年の天王星は牡羊から牡牛への以降期にあたっており、牡羊→牡牛→牡羊と移動します。
 2018/01/01には牡羊にありますが、2018/5/16 01:18(JST)から牡牛へ、そして8/08(牡牛02)逆行開始、11/07に牡羊へと戻ります。天王星が再び牡牛へと入るのは2019/03/06となります。
 7年前、つまり2010年から2011年にかけて牡羊に入った天王星は、牡羊をはじめとする活動宮(牡羊、蟹、天秤、山羊)に対しては強制的に運勢の変化をもたらしてきました。牡羊に天王星があった時代には、力の概念が変化しました。たとえばハラスメント(Harassment)は差別的な言葉を含む暴力ですが、このような暴力を受けた被害側が立ちあがる流れが強まりました。またその一方で、へイトスピーチなどによって人々の攻撃心を煽る傾向も強まりました。
 では、天王星が牡牛に入ったら何が起こるのか? たぶん所有権や肖像権、著作権、特許をもを含めた権利関係の問題、さらには換金性のあるものに関する価値観の問題がおこるのではないでしょうか。
 

【海王星】

 海王星は魚を運行しています。1/1に魚09、魚2旬(魚10〜19)へと入るのが1月中旬。6月に魚14で逆行し、11月に魚11で逆行終了。2017年末には魚11に居ます。つまり、2017年の海王星は魚2旬(魚10〜19)を運行します。2018年は、木星とのアスペクト(星相)がタイトに形成されます。
 

【冥王星】

 冥王星は山羊を運行しています。1/1に山羊16、4月に山羊19で逆行開始、9月に山羊16で逆行終了、2017年末には山羊18に居ます。
 冥王星と木星のスクエア(矩)は8/05(3:49 JST) に形成されます。
 なお、マンデーンへの冥王星の使用はするとしても、個人チャートへの冥王星の使用については、(冥王星は準惑星であるため)、慎重に考慮すべきでしょう。(いつも私が書いていることですが。)
 

【蝕】

 ドラゴンポイントは、2017/05/10に獅子⇔水瓶の軸に移動し、2018/11/06までの約1年半、獅子⇔水瓶を運行しています。
 ドラゴンポイントとは、太陽の軌道である黄道と月の軌道である白道の交点(架空の感受点)のことで、通常の惑星とは逆向きに運行していく架空の軌道を持っています。ドラゴンポイントは昇交点と降交点の2カ所ありますが、これは、傾きの異なる黄道(太陽の通り道)と白道(月の通り道)の接点です。そしてこのポイントは、1年に19度ずつ移動し、約18年で全天を1周します。従って、ひとつの星座宮にあるのは約1年半です。
 
 ドラゴンポイントの前後18度以内で起こる新月は日蝕に、満月は月蝕となります。太陽がドラゴンポイント近くを運行している期間を「蝕の季節」と呼び、交点が180度の関係性で存在しているため、およそ半年に一度の周期で発生しますが、半年のうちに2回続けて発生する場合もあります。
 2018/11/06までの蝕は、太陽が獅子及び水瓶、もしくはその前後で起こります。つまり、獅子及び水瓶以外でも起こるわけで、2018/07/13の日蝕は太陽が蟹にあるうちに起こります。また、7/13、8/11と、日蝕が続けて起こります。

日蝕
NewMoon 2018/02/16 06:06(JST) Aqu27E
NewMoon 2018/07/13 11:49 (JST) Can20E
NewMoon2018/08/11 18:59 (JST) Leo18E
月蝕
FullMoon 2018/01/31 22:28 (JST) Leo11E
FullMoon 2018/07/28 05:22(JST) Aqu04E

秋月さやか

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