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占星イベント2015

星の動きとマンデーン

大惑星の動き

 木星は2015年8/11まで獅子座宮を運行。天王星は牡羊座宮にあり、木星と三合(トライン)。土星と木星が三合(トライン)となっている時期は、経済活動が順調に進んでいくとされますが、しかしそれは、これまでの流れが引き続くという意味でもあります。順調で問題も起こらない、それが好景気の時期なら、結果的には発展ということになります。しかし、問題も起こらない代わりに、是正もされにくいため、従って、不況期の場合はというと、不況の状態がゆるゆると続いていくということになるわけです。好景気の時期の三合(トライン)と、不況期の三合(トライン)では、実情はかなり異なるわけです。
 そして射手座宮に入った土星と天王星とは緩い三合(トライン)。これは真理の追求や、事実の重視などを意味します。精神性よりも事実を重視しようという傾向です。2015年初め頃は、緩やかに天王星、木星、土星の火のエレメンツのグランドトラインが成立しますが、6月ぐらいから、土星木星は矩(スクエア)となります。また、土星は6月後半から9月前半まで蠍座宮の終旬(3デーク、惑星度数20〜29度)に戻ってしまいます。
 
 2015年8月11日、木星は乙女座宮に移動します。その少し前、6月ぐらいからすでに木星土星の矩(スクエア)、経済活動は停滞、これは不況の配置というように解説されることもありますが、判断に迷ったり、バランスを取るべく改善策を講じる時期でもあります。
 三合(トライン)の時期には、曖昧でいてもそれほど問題は表面化せずに、なんとなくうまくいってしまうものです。方針変更の必要性も感じないでしょう。しかし、矩(スクエア)では、2つの選択肢のうち、どちらか片方の選択を迫られます。取捨選択についての葛藤が生じるのです。といっても、これが好景気の時代なら、決断は容易です。不活性の時代では、選択や決断を安易にできないため、停滞を伴います。矩(スクエア)の時期の試行錯誤は大変重要です。それは、約3年後の合(コンジャンクション)の時期に向けての準備期間になるからです。
 
海王星は2012年から魚座宮に入っており、2015年後半は、木星との衝(オポジション)の配置となります。これは理想を求める配置なのですが、しかしながら、土星の緩い矩(スクエア)。理想と現実のバランスを取るのは困難ですので、なかなか実現しない理想は、いつの間にか霧消してしまったり、幻想を求める方向になっていきそうです。
 
 また、乙女座宮に木星が入る10月、火星との合(コンジャンクション)が生じることに注目です。これは、魚座宮にある海王星と衝(オポジション)ですから、金融市場において、大きな動きがあるかも知れません。

水星、金星、火星の動きと蝕

 火星は2015/01/12から魚座宮に入り、天秤座宮まで順行。
 魚座宮にある期間は海王星と合(コンジャンクション)、乙女座宮を運行する期間、10月から11月にかけて、衝(オポジション)。牡羊座宮を運行する3月は天王星と合(コンジャンクション)、天王星との衝(オポジション)が生じるのは12月になってからです。
 牡羊座宮を運行している3月には、木星との三合(トライン)、土星との三合(トライン)も生じます。火星が獅子座宮に入った直後、木星は乙女に移動してしまうため、木星との合(コンジャンクション)は、10月、乙女で起こります。火星木星の合(コンジャンクション)は、木星がやってきている星座宮にとっては重要で、新たなスタートの好機です。
 
 金星は水瓶座宮から蠍座宮までを運行、途中、獅子座宮で逆行。
 8月から9月にかけて、獅子座宮での逆行の時期には、火星も獅子座宮を運行しており、火星の合(コンジャンクション)と逆行が重なります。獅子、水瓶に誕生時の金星、もしくは火星を持つ人々にとって、感情を揺さぶられたり、衝動的になりやすい時期にあたっています。その後、火星と並ぶ形で、乙女座宮へと入り、木星、火星、金星の合(コンジャンクション)が成立します。7/24~乙女座宮で逆行、獅子座宮に戻るのは8/01から、9/05逆行終了、再び順行した金星が乙女座宮に入るのは10/08から。
 
 水星の逆行は、水瓶、双子、天秤と、風の星座宮で生じます。
 水瓶座宮での逆行は1/20~2/10天空の木星と衝(オポジション)、双子座宮での逆行は5/18~6/10土星との衝(オポジション)、天秤座宮での逆行は9/16~10/09天王星との衝(オポジション)がそれぞれ成立します。合(コンジャンクション)、そして衝(オポジション)となる星座宮に水星を持つ人々は、慎重に過ごすべき時期となるでしょう。
 
 蝕は、2015/03/20春分直前の日蝕。その直後、2015/04/04イースターの満月の蝕。そして2015/09/13秋分前の日蝕、春分直後の2051/09/28の月蝕となります。

2015年を読み解く春分図

 春分図JSTでの作成は、ASC Tau07、金星ASC上、木星はIC付近、土星は7室から8室にかけての配置。火星はAri22、天王星と共に木星を助ける形になっています。新製品開発は順調傾向、地方企業での雇用も増えそうです。地域経済の活性化については、すぐにうまくいくかどうかはわからないにしろ、さまざまな試みがなされるでしょう。
 消費については、上昇付近にある金星、エステやアンチエイジング関連の化粧品、高級アクセサリーの売り上げが伸びるかも知れません。工芸品の分野も有望です。しかし月は、土星と矩(スクエア)の配置ですから、貯蓄傾向はあいかわらず、従って食料品等は節約ムードと考えるべきでしょう。

 注・初旬(1デーク、星座宮0〜09度) 中旬(2デーク、星座宮10〜19度) 終旬(3デーク、星座宮20〜29度)
 注・活動宮→牡羊、蟹、天秤、山羊 不動宮→牡牛、獅子、蠍、水瓶 柔軟宮→双子、乙女、射手、魚
(この記事は、占星術を元に執筆していますが、秋月さやかのオリジナル解釈です。故ルルラブアさんに心より感謝申し上げます。)

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