天秤座宮で出会う太陽と月。秋分を半月ほど過ぎました。
燕が南へと帰り、飛来した渡り鳥の姿が水辺にみられるようになります。彼岸花が終わり、菊の花が咲き始めます。昼よりも夜の時間のほうが長くなり、日の入りの時間が早まってきます。夕焼け空に輝く宵の明星と木星。夏の銀河は西の空に沈んで行き、フォーマルハウトやペガサスの四角形が夜空に輝くようになります。
(秋分 2018/9/23 10:55 JST)
まずは新月図と出生図天宮図との関係から、1ヶ月間のスケジュールをチェックしましょう。
天秤座宮生まれにとっては、誕生日をきっかけに、今後1年間の計画について考えるべきタイミングです。土星は山羊へと入りスクエア(矩)。海王星は魚に、天王星は牡牛にあって緩いYODの配置ですから、運勢が大きく動く時期ではありません。物事が動き始めるのは、蠍にある木星が射手へと移動してセクステル(六分)を形成し始める11月以降です。
新月
2018年10月9日 12時47分
日本標準時点(明石) ( N:35.00 E:135.00 ゜)
日本標準時点(明石) ( N:35.00 E:135.00 ゜)