二十四節気暦

( Today : 2025.12.22 Mon. )

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「冬至」 (気節:十一月「中」)

 2025年12月22日(月) 0時3分  ~2026年1月5日 17時23分

二十四節気「冬至」(日南の限りを行きて短きの至り)
 12月21日頃。冬至は最も昼が短い日。古くは太陽の再生を祈る行事が行われました。古代においては、冬至を年の変わり目としていました。
 陰極まって陽に転じる。冬至を過ぎたとたん、陰陽の逆転が起り、季節は春をめざし始めます。
 子月の中気。子は北の方位をあらわし、水の象意。冬至を過ぎると地下で水脈が動き始め、凍った泉が湧き出るとされます。十干の巡りでは、冬至の前に、すでに壬(みずのえ)が癸(みずのと)へと移り変わっています。


Photo:SIFCA 執筆:秋月さやか/MoonLABO